◯どんな会社?
山川設計は東京と新宿区にある建築設計事務所です。
対応エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県などの首都圏エリア。
山川設計が目指すのは、100年経っても住める家。
日本の住宅の寿命は30年程度で、資産価値も急激に下がってしまいます。せっかくお金をかけて家を建てるのに、あっという間に価値がなくなってしまうのは悲しいもの。
山川設計がつくるのは、高耐久のRC構造による住宅。世代を超えて住み続けることのできる長寿命住宅です。
◯山川設計の住宅の特徴は?
デザイン性
山川設計の決め手と言えば、その高いデザイン力です。
他にもRC構造の長寿命で高性能な住まいをつくっているハウスメーカーや工務店は数多くありますが、その中でも山川設計を選ぶのはデザインが非常に魅力的だから。
打ち合わせでは要望を聞きながらその場で図面を引き、どんどん新しいアイディアを提案していきます。リアルタイムでプランを練っていくため、変更や修正の対応もスピーディ。希望に対応しながらプランを固めていくため、短時間でも十分練られたプランを作成できます。
このような対面設計が可能なのは、ひとえに設計者に高い技術と豊富な経験があるからにほかなりません。
デザインや設計の柔軟性は高く、モダンでスタイリッシュな住まいから、エレガントで落ち着きのあるものまで幅広い要望に応えられます。
また、普通の戸建住宅以外に併用住宅なども取り扱っています。
模型で分かりやすく
つくりたい住宅は立体的な存在ですが、図面は平面上のものでしかありません。素人の私たちには、図面を見ても、実際に建てた時にどうなるかはつかめません。
そこで山川設計が活用しているのが住宅の模型。今どきアナログに感じるかもしれませんが、実際の形を想像するなら模型が一番です。実は、今でも模型を活用している職人は多いのです。
最初に作成するのは、テスト模型というシンプルで大雑把なもの。そこから打ち合わせを重ねることで完成形に近づけていきます。
最終的には外壁や内装の色味なども模型で立体的にチェックすることができます。
併設ギャラリーで確認
山川設計には過去の事例やサンプルをチェックできるギャラリーが併設されています。
ギャラリーでは過去に手掛けた住宅の模型やパネルの他、建具や内装のサンプルも多数おかれています。
過去の事例は家づくりのヒントやモチベーションになりますし、サンプルからはカタログではわからないサイズ感や手触りを知ることができます。
打ち合わせブースにも、無垢の扉や大理石の床、各種インテリアなどがおかれています。
RC構造の特徴
RC構造はコンクリートと鉄筋の長所を組み合わせた構造です。
圧縮に強い一方で引っ張られる力には弱いコンクリートと、引っ張られるのには強いものの圧縮に弱い手金を組み合わせることで、互いの弱点を補ったより丈夫な構造を実現しました。
高い強度と耐久性を持つため、ビルやマンションで多く使われている構造です。コストが高くなりやすいため一般住宅ではそれほど使われていない工法ですが、耐久性や安全性、性能を重視した家づくりは非常に人気があります。
まず地震に強いです。鉄筋コンクリートは押されるのにも引っ張られるのにも強く。大きな揺れが来ても倒壊する恐れがありません。
火災にも強いです。木造と違ってコンクリートは燃えない素材。鉄筋もコンクリートに守られているため、鉄骨造のように溶け落ちて倒壊する心配もありません。
耐火建築物であるRC造の建物は、1時間火災に曝されても耐えることができます。
耐久性にも優れています。木造の法定耐用年数は22年。少し質の良い家でも30年から40年ほどの寿命がせいぜいです。
しかしRC造の場合法定耐用年数でも47年。適切なメンテナンスと修繕を行えば100年持たせることも可能です。
隙間の多い木造住宅に比べ、気密性も優れています。コンクリートは空気を通しませんし、型の中に流し込んでいくため隙間もありません。冷暖房効率がよく、光熱費を大幅に削減。
建築コストは高くなりやすいものの、ランニングコストは抑えられます。
高い強度のおかげで、デザインや間取りの自由度も高いです。柱や梁に邪魔されず、大きな吹き抜けや大開口をつくることができます。
オリジナルの素材
山川設計ではフィリピンにある自社工場でつくられたオリジナルの材料を活用した家づくりを行っています。
オリジナルの素材やパーツをつくるのはお金がかかってしまうことが多いのですが、自社工場で生産することで、オリジナリティのある建材を低価格で使うことができるようになっています。
RC構造の住まいを低価格で
注文住宅を建てる際に一番気になるのはお金のこと。
特にRC構造の住宅は木造に比べて効果になりやすいです。いくら建てた後のランニングコストが抑えられるといっても、一時的な出費や住宅ローンの借入額が大きくなるのは負担が大きいもの。
まず山川設計で心がけているのはわかりやすい見積もり。
基準や根拠の変わりにくい見積もりは不安ですし、トラブルの原因になります。
山川設計は設計事務所のため、実際の工事は行いません。一般的に見積もりを作成するのは実際の工事を担う工務店です。しかし、工務店に聞くまで正確な値段がわからないのは不安です。
山川設計では設計事務所としては珍しく、自社で見積もりを作成しています。
これによって早い段階で根拠のある価格を知ることができます。
また、建材はフィリピンにある自社工場で制作することでコストを抑えています。オリジナルの建材や建具、家具をつくるのもこの工場です。
オーダーメイドの家具は高価なイメージがありますが、山川設計ならコストを抑えつつ、サイズも雰囲気もぴったりな家具を準備できます。
◯山川設計の住宅価格
坪単価は75万円から85万円ほどが目安です。
注文住宅の価格としてはやや高めにも思えますが、木造と比べて建築費がかかるRC構造であることを考慮すると、むしろ安いと言っても良い価格帯です。
RC構造の住まいは省エネ効果が高く、日々の電気代を節約できます。また、長寿命であるため建て替えコストも削減。長い目で考えればお得と言っても差し支えのない住宅です。
正確な価格については、要望や立地条件などによって変わるため、問い合わせて確認するのが確実です。
山川設計の場合、無料の操舵フォームから相談予約をすれば、見積もりやプラン作成を依頼できます。
◯山川設計の評価
デザインが良い
山川設計の住宅は一つひとつ丁寧につくられた上質なデザインで、その見た目の良さに一目惚れしてしまったという人も多いです。特に都市の町並みに馴染むモダンなデザインは得意分野。
デザインを決める際は、その場でどんどん提案しながら決めていくため、分かりやすくイメージをつかみやすいと評判です。
丈夫で安心
家族を災害などから守るためにRC造の住宅を選ぶという人も多いです。
火災や地震に強く、いざという時も安心。高い強度をいかして、ダイナミックな間取りにすることもできます。
◯RC造のデザインにこだわった住まい
そのデザイン力で高く評価されている山川設計。
打ち合わせで話を聞きながら図面を引いていく対面設計のスタイルは、他の設計事務所ではなかなか真似できない高い技術力の必要なものです。
高い機能性がある一方高価なイメージがあるRC造の住宅ですが、山川設計では様々な工夫によりコストダウン。手の届く範囲で100年住める住まいを実現しています。