住宅情報館とは?
住宅情報館はヒノキを使用した人と環境に優しい住宅を扱っているハウスメーカーです。
木造ながら丈夫で長持ちの住宅が特徴で、20年以上の歴史がある老舗ハウスメーカーです。新築住宅の引き渡し総数は3万件を超えており、長年の実績と豊富な経験があります。
住宅情報館では注文住宅のほか、分譲住宅、不動産仲介なども行っており、住宅に関する幅広い知識を持っています。
CMでもおなじみですね。
●自由度の高い家づくり
住宅情報館の住宅は自由設計です。
顧客の要望を丁寧にヒアリングし、適切な提案を行い、その家族にあったオンリーワンの住宅を提供しています。自分たちのニーズや希望にピッタリのマイホームが建てられます。
住宅情報館の住宅の構造
住宅情報館では木造軸組工法によって住宅を建てています。
木造軸組工法は日本に従来からある建築方法で、在来工法と呼ばれることもあります。
柱と梁によって形作られるため、壁や窓の位置を自由に決めやすく、間取りも自在です。更に、リフォームや増改築などにも対応しやすく、拡張性の高い工法です。
現代の木造軸組工法は伝統的な釘などに加え、補強金物を各所に使用することで耐久性を高めています。
住宅情報館では、従来の木造軸組工法に加え、フレーミングモノコック工法を使用することでより丈夫な住宅に仕上げています。
フレーミングモノコック工法は、柱と梁という線で構成されていた木造住宅に面を加えることでより強度を高めることを目的としたものです。
壁や床に耐力面材や構造用合板を使用することで水平方向の強度が増します。更にそれを複数の面に施すことで、様々な方向からの引張や圧力に耐える強い力を付与することができます。
住宅情報館の注文住宅の特徴は?
●高品質の木材を使用
住宅情報館では国産ヒノキをふんだんに使用しています。
ヒノキは建築に向いた木材です。日本では古くから神社仏閣の建築にも用いられ、築数百年超の木造建築の多くにヒノキが使用されています。
また、ヒノキの成分にはリラクゼーション効果があるとされており、心身ともに安心できる住宅づくりにピッタリです。
住宅情報館では柱や土台、筋交いなどにヒノキを使用しています。
梁には耐久性が高く曲げに強い集成材を使用し、地震や風に構造が耐えられるようにしています。
住宅情報館はその木材使用の実績や取り組みからウッドデザイン賞を受賞したこともあり、木材の扱いに長けたハウスメーカーです。
●環境に優しい家づくり
木造住宅でありながら高い断熱性や省エネ性能も特徴です。
高性能断熱材の採用や熱を伝えにくい窓サッシの使用により、熱の出入りを最小限に抑えています。
太陽光発電システムによる創エネにも積極的で、住宅で使用するエネルギーを大きく抑えることができます。
電力の使用状況、発電状況等をひと目で分かるようにするHEMSなどのシステムも採用しており、より効率的に省エネができるようになっています。
●人に優しい家づくり
使用する建材や内装材にはホルムアルデヒドなどの有害物質が少ないものを使用し、シックハウス症候群などの予防につなげています。
石膏ボードは空気をきれいにする効果のあるものを使用し、より快適な暮らしができるように配慮されています。
●24時間換気システムでいつでもきれいな空気に
住宅情報館ではダクトレスタイプの24時間換気システムを採用しています。
家の中の空気を常に循環させることで、室内の空気を常に新鮮に保ち、快適な生活を約束します。
恒常的な換気は湿気防止にもつながります。
建物の中に湿気がたまると、アレルギーの原因にもなるカビやダニが発生しやすくなります。また、湿気が温度差により結露になり、壁の内部などに付着すると木が腐る原因になり、家の寿命が縮む原因になります。
その他にも、シックハウス症候群の予防にも24時間換気システムは有効です。
●丈夫なスラブシステム基礎による地震への備え
建物本体は木造ですが、基礎には丈夫な鉄筋コンクリートを使用しています。
太い鉄筋を使用し、鉄筋の間隔を狭くすることで従来のものよりも丈夫な基礎を実現しています。
●土地探しから家づくりまでを手厚くサポート
住宅情報館では土地探しに関するサポートも行っています。
長年分譲住宅や不動産仲介を行ってきた経験があるため、建物だけでなく土地に関する知識やネットワークも十分です。
土地と建物を同時に計画することで予算の把握もしやすく、資金不足や予算オーバーなどの失敗を防ぐこともできます。
●様々な受賞履歴
住宅情報館ではウッドデザイン賞のほかにも様々な賞を受賞しています。
2017年には5度目となる「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」の「優秀賞」と「特別優秀企業賞」を受賞しています。
専門家から見ても優秀な取り組みを行っており、非常に信頼性の高い企業です。
住宅情報館の価格と坪単価
坪単価は40万円から60万円です。仮に坪単価50万円とすると、30坪で1500万円の建物価格となります。
注文住宅の坪単価としては平均的な価格で、高品質で高耐久の木造住宅が手の届きやすい価格で手に入るため、非常にコストパフォーマンのよいハウスメーカーです。
ただし、一般的に坪単価が表すのは建物価格のみです。
オプション料金や地盤改良工事、外構工事費は含まれていないことが大半です。更に新築住宅購入時には税金や各種手数料なども発生するため、坪単価と面積を単純に掛け合わせても総費用には足りません。
予算について考える際は見積もりをとった上で、建物以外にどんな費用がかかるのかをしっかり把握することが重要です。
住宅情報館の保証とサポート
●最長60年の長期保証
基本的な保証期間は、構造躯体と防水が10年、シロアリ対策が5年になります。
これに有料のメンテナンス工事を加えることで、住宅の保証期間を最長で60年まで延長することができます。
住宅を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスがかかせません。必要なメンテナンスするだけで保証が伸びるので、とてもお得なシステムです。
●地盤保証
万が一地盤沈下が起こり、家にダメージがあった時に備えた地盤保証がついています。
保証期間は引き渡しから20年です。