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ハウスメーカー

ユーロJスペースの注文住宅の特徴と評判は?

◯どんな会社?

名前に「ユーロ」とあるようにヨーロッパの住宅をベースに家をデザインしている会社です。

 

会社は東京都渋谷区にあり、年間建築棟数は30棟に限るという個性とこだわりのある住宅メーカーです。

高いデザイン性と丁寧な家づくりは人気が高く、雑誌などでも紹介されています。

 

また、輸入住宅のように海外の家をそのまま日本に持ってくるのではなく、日本の風土にあわせた家づくりを行っているのも特徴です。

 

◯ユーロJスペースの住宅の特徴は?

デザインにこだわった家づくり

ユーロJスペースの特徴といえば、やはりそのデザイン性の高さでしょう。

モデルルームや雑誌を見て一目惚れしてしまったという人も多いです。

 

ユーロJスペースの家づくりは、顧客の要望を丁寧にヒアリングし、理想を実現できるよう丁寧に進められます。

コーディネートは建物や内装にとどまらず、家具や照明といったものから、果ては音や香りまでトータルで提案します。隅々までプロのセンスが行き渡った空間は、毎日の暮らしをワンランク上質なものにします。

 

デザインのテイストは北欧風、南欧風など洋風のものがメインではありますが、要望に応じて和風な家やナチュラルモダンテイストの住宅まで幅広く対応。

一流のクリエイターが手がけるいえではありますが、デザイナーの個性を押し付けるのではなく、住む人のことを一番に考えて家をつくっています

 

庭も家の一部

ユーロJスペースでは室内のインテリアに加え、庭のコーディネートも行います。

 

屋外とはいえ、庭も家の一部です。ただ窓から眺めるだけの場所ではなく、室内の延長として使ったり、インテリアの一部として楽しんだりできるように演出します。

 

扱うのは年間30棟のみ

ユーロJスペースでは一年間で建てる家に上限を定めています。

たくさん建てて実績を重ねたい住宅メーカーが多い中、あえて制限を設けるのは珍しいです。

 

ユーロJスペースの家づくりは、単に建物だけでなくその中身までトータルコーディネートします。ヒアリングも細かく行い、打ち合わせにも時間を掛けるため、家づくりには手間がかかります。クオリティを維持し続けるためには、あえて制限を設ける必要があるわけです。

 

羊毛断熱

ユーロJスペースの住宅では、珍しい羊毛を使った断熱を行っています。

羊毛のセーターが温かいように、羊の毛は非常に断熱性に優れた素材です。調湿効果もあるため、住宅の内部で結露がつくのを防ぐ効果も期待できます。

 

また、羊毛は環境への負荷が非常に低く、捨てる際も負担がかかりにくいエコな素材です。自然由来の素材であるため、シックハウス症候群の原因となる化学物質の放出も少なく安全です。

 

木のぬくもりを感じさせる木製サッシ

窓には北欧などでもよく使用される木製サッシを採用。

温かみのある木の風合いは、おしゃれな内装によく似合います。

また、窓は熱の出入り口になりやすい場所で、特に窓枠でよく使用されるアルミは非常に熱を通しやすい素材です。最近では窓の断熱として、熱の通りにくい樹脂サッシを採用する住宅が増えていますが、ユーロJスペースでは樹脂よりもさらに断熱性の高い木製サッシを使っています。その断熱性はアルミの1800倍。冬場、窓辺に結露が生じるのも防ぎます。

ガラス部分には空気の層で熱を閉じ込めるトリプルガラスを採用。シングルガラスに比べで3.5倍の断熱性があります。断熱性はもちろん、防音性にも優れています。

 

家中を温める床暖房

採用されている床暖房は、蓄熱式の温水床暖房。家全体を効率的に暖められ、光熱費を大きく削減できます。一部屋だけが暖められるのではなく、家の中全体を暖められるため、冬場のヒートショック予防にも繋がります。

 

住宅の断熱性が高いため、冬場も床暖房があれば十分暖められます。エアコンやストーブと違い、ホコリが巻き上げられたり、空気が乾燥したりすることもありません。

 

珪藻土が室内の空気をきれいに

天井や壁には、天然素材である珪藻土を使用しています。希望すれば床材にも使用可能。

珪藻土には調湿・脱臭効果があり、室内の空気を快適に保つのに役立ちます。

 

3つの工法

予算や住宅の形状・要望などに応じて3つの工法から適切なものを選ぶことができます。

 

まずは日本の伝統的な工法である木造軸組工法。在来工法と呼ばれることもあります。

柱と梁によって形作るもので、間取りを自由に決めやすく、建築後の拡張性も高いのが特徴です。

 

次に2×4(ツーバイフォー)工法。

こちらは壁によって建物を支えるタイプの工法で、北米で生まれた工法です。間取りに癖があるものの、気密性が高く、耐久性も高いです。

 

もう一つが2×6(ツーバイシックス)工法。これは2×4よりも少し大きい6インチの部材を使用した工法で、より高い強度があります。大きな空間をつくりやすく、広々としたリビングや吹き抜けなども実現しやすいです。

 

地震への備え

輸入住宅や海外のテイストを強く取り入れた住まいで気になるのが地震への備えです。

 

ユーロJスペースでは効果の高い免震システムを採用。大きな地震が起こった際、基礎と建物を一時的に切り離し、揺れの伝わりを減少させ、揺れが終わった後にもとに戻すという仕組みを取り入れています。

 

 

 

◯ユーロJスペースの住宅価格

 

それぞれのこだわりにあわせてつくる住宅は、内容も価格もケースバイケースで一概にはいえません。

家の値段というのは、間取りや素材、工法、設備などによって大きく変わります。特にデザインの幅が広いユーロJスペースの住宅は、建てる家によって価格にかなりの幅があります。

気になる人は、大雑把な予算と家の方向性を決めた上で直接相談してみるのが良いでしょう。

 

 

◯ユーロJスペースの評価

自分好みのおしゃれな家

デザイン面での評価が特に高く、せっかく家を建てるならこだわりたい、かっこいい家に住みたいという人からの人気が非常に高いです。

デザイナーが家の間取りからインテリアまでコーディネートする一方で、デザイナーの好みを一方的に押し付けるのではなく、顧客の好みや要望もきちんと取り入れて進めてくれるため、満足のいく住まいがつくりやすいです。

 

日本の風土にあわせたおしゃれな家づくり

輸入住宅のおしゃれで個性的な外観に憧れを持つ人は多いです。しかし、海外の住宅をそのまま持ち込んだのでは、高温多湿の日本の環境に適応しているのかどうか、地震への備えが十分かどうかなど、気になる部分が多いです。

ユーロJスペースの場合、デザインのベースはヨーロッパの住宅になりますが、それ以外の部分は日本の風土と家に住む人にあわせてつくっていきます。

見た目の良さだけでなく、気候やサイズ感を考慮してつくられていることが評価されています。

 

◯輸入住宅と日本の住宅の良い部分をあわせたような家づくり

ユーロJスペースの住宅は、輸入住宅のようなおしゃれで洗練されたデザインの一方で、高温多湿の風土や地震等の災害にあわせた工夫も各所に施されています。

 

洋風なデザインだけでなく、和風のテイストを取り入れることも可能と対応の幅は広く、デザイナーがアイデアを出したりサポートをしたりしつつも、それぞれの家族を主役にした家づくりを行っています。

コーディネートは内装や照明にとどまらず、家具、インテリア、庭、音、香りなど日常の細部まで渡り、住空間そのものをワンランク上にアップデートすることができます。

 

こだわりの実現のために年間建築棟数は限られているため、気になることがあればまずは問い合わせて見ましょう。

 

 

 

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ゆかいえ

子供:2人(7歳、4歳) アラフォーのワーキングママ。FP2級(ファイナンシャルプランナー)。わたし自身の家づくりでは情報収集に苦労したので、これから家を建てる方に当サイトが少しでも参考になるよう情報を配信中です。マイホームに関する質問や不明点などある方は公式LINEよりお気軽にコメント下さい♪

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