どんな会社?
参創ハウテックは東京都文京区にあるハウスメーカーで、都市部での丁寧な家づくりに定評のあるハウスメーカーです。
設立は1998年と20年以上の実績があります。
建築棟数はそれほど多いハウスメーカーではありませんが、一棟一棟を大切にしながら、それぞれの家庭に寄り添う住宅を建てています。
対応エリアは東京23区とその近郊。限られたエリアでの対応となるため、検討の際は必ず事前確認をしておきましょう。
住宅が密集し、土地の広さも限られる都市部での家づくりにはノウハウが必要です。
日当たりの確保や風通しの計算、狭い土地の中でいかに希望通りの間取りを実現するかなど、考えなければならないことは山積みです。
参創ハウテックでは、そうした環境の中でその土地と、そこで暮らす家族にマッチした家づくりを行っています。
参創ハウテックの住宅の特徴は?
自由で柔軟性の高い家づくり
参創ハウテックでは、それぞれの要望と土地にあわせて、一つひとつの家を丁寧につくっています。
あらかじめ決められた商品から間取りを考えるのではなく、その都度一から家をデザインしていきます。
そのため、間取りや設計の自由度が非常に高く、自分好みの理想の家が実現しやすいです。
地震に強い家づくり
地震大国の日本で家を持つにあたって、最も気になるのが地震への備え。
大地震で家の倒壊を防ぐことは、家族や家財を守るだけでなく、都市部の場合は被害拡大を防ぐことにもつながります。
参創ハウテックでは、全ての住宅で耐震等級3を目指して設計されます。耐震等級は3が最高ランクで、建築基準法で求められる耐震性の1.5倍の性能となります。
どのようにして高い耐震性を獲得するかは、住宅の構造・間取りによって変わってきます。
例えば、大きな空間やスキップフロアー、大開口のある住宅など、柱や壁の少ない間取りを希望する場合は、耐震性が高く骨組みの強いSE工法を採用します。
伝統的な木造軸組工法を採用する場合は、制震ダンパーを取り入れるなどして、建物に伝わる揺れを抑えます。
また、設計の際に必ず構造計算を行い、それぞれでどれだけ地震に対する強さがあるかを確認します。
土地や要望に応じて柔軟な家づくりを行っているため、個々の住宅がどれだけ地震に強いかは、個別に計算をしてみなければ分からないためです。
地震に強い家を建てるためには地盤も大切です。どんなに家を丈夫につくっても、それを支える部分が弱ければ家が沈んだり傾いたりしてしまいます。
参創ハウテックでは、地盤調査と分析を行った上で建物をつくるため、後から家が傾いてしまう恐れがありません。
建物と土地の間となる基礎については、ベタ基礎が標準仕様となっています。広い面積で揺れを受け止めるため、揺れで建物が歪むことを防止できます。
高断熱の暖かい家
住宅の断熱性は、住宅性能の中でも特に重要な要素です。
温度変化の緩やかな住宅は、極端な暑さ寒さにさらされにくく快適で、体にも優しいです。
光熱費の削減にもつながるため、節約にもなります。
参創ハウテックでは、それぞれの住宅で断熱計算を実施。モデルケースを使用するのではなく、その家の事情にあわせて十分な断熱を行います。
家の暖かさは、構造や間取り、形状によって変わります。設計の自由度が高いため、本当に必要な断熱性を得るためには個別の断熱計算がかかせません。
断熱方法は外張り断熱に充填を加えたダブル断熱。
これにより、外からの熱・内側からの熱に建物が影響されにくくなります。これは、内部に結露がつくのを防止することにもつながります。
熱の出入り口になりやすい窓にも、断熱性能の高いものを採用しています。
その他にも、空気の通り道や日当たりを考慮して設計を行い、快適ですごしやすい住空間を実現しています。
高品質の材料でつくる住宅
住宅を支える構造材には強度が高く、含水率の低いものを使用しています。
変形率が低く、地震や台風によって力がかかり、住宅が歪むのを抑えることができます。
また、強度だけでなく、シックハウス予防にも気を配って木材を選定しています。
シックハウス症候群の原因の多くは建材に含まれる接着剤です。参創ハウテックでは原因となる化学物質の少ない、体に優しい素材を使用しています。
肌に触れる床には、無垢のフローリングを使用。健康面はもちろんのこと、年を経るごとに徐々に変化していく風合いも人気です。
そして、シックハウス症候群を予防し、快適な住空間にする上でかかせないのが換気です。
特に気密性の高い住宅では意識して設計を行わなければ空気がこもってしまいます。
空気の流れを意識した設計や設備によって、常に部屋の中の空気をきれいに保っています。
長く住める長寿命住宅
参創ハウテックの住まいは、長く暮らすことのできる長寿命住宅です。
快適さが長持ちするのはもちろん、資産としての価値も保ちやすくなります。
まず、構造部には重みに耐える構造・構造材を採用。建物そのものの重みに加え、地震や台風などによって力がかかった際にも耐えられるように設計されています。
構造を雨濡れから守る屋根材には、ガルバリウム鋼板を標準で使用。耐久性が高く吹き替えの頻度も減らせるため、維持費用も抑えることができます。
木材の大敵である湿気には、断熱性の向上と風通しで対策。
壁内部の湿気や結露はカビや腐食の原因になるため、木造住宅では特に気をつけなければならない部分です。
木造住宅のもう一つの大敵であるシロアリには、湿気対策とベタ基礎で対策。ベタ基礎は強度が高いだけでなく、シロアリのいる地面から木材を遠ざけるのにも有効です。
参創ハウテックの住宅価格
坪単価に換算すると一坪あたり70万円台が目安です。注文住宅の価格帯としては、やや高めになります。
ただし、デザイン・機能性・自由度いずれも非常に優れた住宅であるため、高すぎるとは言えません。
また、坪単価は家の広さや建て方にも大きく影響されるため、あくまでも参考程度と考えておいてください。
参創ハウテックの評価
光熱費を減らすことのできる家
断熱性が高いため、外が暑くても家の中の温度が急激に上がってしまうことはありません。
そのため、エアコンの使用頻度を減らしたり、設定温度をあげたりしても快適にすごすことができます。
ローンの支払がある中で光熱費の節約ができ、助かったという声も多いです。
冬場についても、エアコンを使わず床暖房だけでも十分暖かいと評価されています。
エアコンやストーブを使わなければホコリが巻き上げられにくくなるため、掃除もしやすくなります。
また、断熱性が高い一方で、家の中の空気がこもらないことへの驚きも見られます。
吸湿効果の高い無垢材は室内の湿度をある程度自然にコントロールし、風通しを考慮された間取りによって効率的な換気が行いやすくなっているため、空気を逃さないようにつくられた家でもこもることがないのです。
自由な家づくり
注文住宅でありがちな失敗の一つに「思ったより自由度が少なかった」というものがあります。
価格を下げると自由度が低くなり、こだわってあれこれ変えようとするとお金がかかりすぎてしまうというのは非常によくありジレンマです。
参創ハウテックでは一つひとつの住宅を一からつくりあげています。土地や要望にあわせた家づくりを行っているハウスメーカーというのは、それほど多くありません。
自分の要望が実現できるかどうか、ハウスメーカー選びの際にきちんとチェックすることが大切です。
また、スタッフの対応も丁寧だったと評判がよく、こだわった家づくりをしたいという人からの人気が高いです。
都会でつくる快適な住まい
参創ハウテックは都市の暮らしにマッチした快適な家づくりを行っています。
限られた土地でも、十分な採光・採風が得られ、一年中心地よく生活できるよう様々な工夫を施しています。
間取りやデザイン・コンセプトの自由度も高く、自分好みのマイホームを実現できます。
耐震性や耐久性など性能面でも優れており、まさに「良い家」を建てることのできるハウスメーカーです。