◯どんな会社?
こーき工房は埼玉県所沢市にある注文住宅の会社で、狭小地や変形地の住宅を得意としています。
施工対応エリアは、一部地域を除く埼玉県と東京都。
広い土地を確保しにくい都市部でも購入しやすい、狭い土地や形の悪い土地に家を建てることに特化しており、住宅密集地で必要になる耐火構造にも対応。木造5階建てつくることができる技術力もあります。
価格も比較的安く、1000万円台から建築可能。土地購入にお金がかかりやすい都市部に家を建てる人の味方です。
◯こーき工房の住宅の特徴は?
打ち合わせに時間をかける
こーき工房ではヒアリングをとても大切にしています。時間をかけ要望を聞き、趣味やライフスタイル、将来のことなどを聞いていきます。細かなことまで丁寧に聞くことで、その家族にぴったりの住まいをつくることができます。
打ち合わせにはプランを提案する担当者の他に、施工担当者も同席します。
現場の事情を知る技術者が同席することで、設計と施工、施主の間に認識のズレや勘違いが生じることを防止できます。違う観点からのアドバイスが、より良いプラン提案につながることもあります。
こうした綿密な打ち合わせによって、後悔や失敗のない、満足できる家づくりが可能になります。
自由設計の住まい
こーき工房には、決まったテンプレートやデザインはありません。
それぞれの事情にあわせてつくりだす、自由設計の住宅です。土地の事情も家族の要望にも一つとして同じものはありません。それならば、ベストな住宅も当然違うものになります。
柔軟な家づくり
こーき工房が得意とするのは変形地や狭小地の家づくり。
こうした土地では型にはまった家づくりは困難。そもそも広さが足りませんし、無理やり縮めて押し込んでも日当たりや風通し、プライバシーなどに問題がでてしまいます。間口が狭く大きな重機が入れないケースも多く、狭小地・変形地の住宅は断っているハウスメーカーや工務店もあります。
ノウハウが必要な狭小住宅ですが、こーき工房ではこれまで1000棟以上の住宅を扱ってきた豊富な経験があります。他のハウスメーカーでいい顔をされなかったような土地でも大丈夫です。
それぞれの土地にあわせる柔軟な設計と技術力で、どんな住まいにも対応します。
こーき工房では全棟で構造計算をしているので、安全性もばっちりです。
火災に強い木造住宅
こーき工房の住宅は火災に強い木造耐火住宅。
住宅の密集した都市部では火災に強い住宅が必要です。鉄筋コンクリート造の住宅は耐火性を得やすいものの、住宅価格や税金が高いのがネック。木造住宅で耐火構造にすることで、安全かつ低価格で家を建てることができます。
こーき工房では木造軸組工法と2×4工法で耐火構造を実現しています。
狭い土地を活用する4階建て・5階建ての住まい
狭小住宅で3階建てはよくありますが、4階建てや5階建ての住宅はあまり見かけません。
建物が高くなればなるほど1階や基礎にかかる重量が増え、より強い構造が求められるようになるためです。技術力がなければ、3階建て以上の住宅は難しいです。
しかし高い技術力のあるこーき工房なら、木造で5階建ての住宅を建てることも可能。しかも都市部で求められる耐火性能もクリアしています。
限られた土地を最大限まで活かし、広い室内を持った家を建てることができるようになります。
耐久性のある木造住宅
木造住宅は鉄筋コンクリート造などの家に比べて耐久性が低く、短命のイメージがありますが、素材を選び、きちんとした設計を行えば同じぐらいまで寿命を伸ばすことが可能です。
こーき工房の住宅の劣化対策等級は3。実用年数は75年から90年と非常に長いです。
一般的な日本の木造住宅の寿命が25年から30年ですから、3倍近く長持ちすることになります。
維持管理等級は3で、メンテナンスや維持のこともよく考えられた住まいです。
高断熱
断熱等級は4。高断熱の快適で省エネな住宅です。
夏場は外の暑さに影響されにくく、冷房の効きが格段に良くなります。冬は暖房の暖かさが長持ちし、家の中の温度差も緩和しやすくなります。風呂場などで起こりやすいヒートショック対策にもなります。
冷暖房の効きが良くなるため、光熱費を大幅に削減できます。
温度差によって生じた結露が、カビや木材の腐食につながることも予防でき、家の寿命を伸ばすのにも断熱性は大切な要素です。
◯こーき工房の住宅価格
住宅価格は1000万円台から。坪単価では40万円台から70万円台が一つの目安です。
坪単価に幅があるのは、一つとして同じ家のない自由設計の注文住宅だから。変形地や狭小地の場合、土地の状況や周囲の環境に左右される部分も大きいため、価格の差も生じやすくなります。
こーき工房に限らず、注文住宅の値段は人によって違います。坪単価はあくまでもだいだいの参考にしかならないことには注意しておきましょう。
◯こーき工房の評価
耐火住宅を安く建てられる
住宅の多い防火地域では耐火構造物が求められます。ただ鉄筋コンクリート造は高価で、税金も高くなるのがデメリット。そのため木造住宅で3階建て以上の耐火構造が可能なこーき工房は人気があります。
予算を抑えた分住宅ローンの返済に余裕ができたり、設備や内装にこだわったりすることができます。
自由度が高い
抑えた価格設定ながら自由な設計ができるのも評価されるポイント。庭をつくるかわりに広いバルコニーをつくったり、広いガレージをつくったりと、様々な要望に応えることができます。
防音性が高い
断熱性が高いため、防音性にも優れています。大きな道路のそばや、隣家との距離が近くても外の音が気になりません。
◯都会の住宅密集地に向いた家づくり
こーき工房が得意としているのは、狭小地や変形地での家づくり。木造住宅でありながら、耐火構造の4階建て、5階建ても建設可能です。限られた土地を最大限に活用することで、狭い土地でも広々とした余裕のある空間にすることができるようになります。