「魔法瓶ハウス」で知られていた神奈川の住宅会社タツミプランニング。最近は名前を見かけなくなり、「今はどうなったの?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。この記事では、公開されている情報をもとにタツミプランニングのその後をまとめ、魔法瓶ハウスのような断熱性の高い家を建てたい人の会社選びのポイントを紹介します。
タツミプランニングは、髙松コンストラクショングループに入り、2023年1月に社名を「タカマツビルド株式会社」に変更しています。かつての「魔法瓶ハウス」を今も同じ形で扱っているかは、公開情報からは確認できませんでした。断熱性の高い家を建てたいなら、断熱等級や気密の数値を、いくつかの会社でくらべて選ぶのがおすすめです。
タツミプランニングのその後
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2019年 | 髙松建設が、当時RIZAPグループの傘下だったタツミプランニングの会社分割で設立される新会社の株式を取得する契約を結ぶ(髙松コンストラクショングループの開示より) |
| 2022年4月 | タカマツハウスが株式交換により、タツミプランニングを子会社化 |
| 2023年1月 | タツミプランニングが社名を「タカマツビルド株式会社」に変更 |
かつては、ウレタンを吹き付ける断熱工法の「魔法瓶ハウス」や、建築家と組んだ自由設計で知られていました。現在の商品や対応エリアは、タカマツビルドやグループ会社に直接確認するのが確実です。
「魔法瓶ハウス」のような高断熱の家を建てたい人へ
タツミプランニングを調べている方の多くは、「断熱性が高く、夏も冬も快適な家」に興味があるのではないでしょうか。今は多くのハウスメーカー・工務店が断熱性能に力を入れているので、数字でくらべて選ぶことができます。
断熱性能は「断熱等級」でくらべる
| 断熱等級 | 目安 |
|---|---|
| 等級4 | 2025年4月からすべての新築住宅に求められる省エネ基準の水準 |
| 等級5 | ZEH(ゼッチ)水準 |
| 等級6・7 | 2022年に新しくできた、さらに上の等級 |
あわせて、断熱性を表すUA値(小さいほど熱が逃げにくい)や、すき間の少なさを表すC値(気密性能)も確認しましょう。C値は等級の基準には入っていないので、実際に測っているかを会社に聞くのがポイントです。
吹付け断熱と、グラスウールなどの断熱材
魔法瓶ハウスのような吹付け断熱は、すき間に入り込みやすいのが特長です。ただ、グラスウールなどほかの断熱材でも、ていねいに施工すれば高い性能を出せます。断熱材の種類よりも、等級・数値と施工の品質でくらべるのがおすすめです。
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断熱性能を重視した会社選びの手順
「等級5以上」「等級6をめざしたい」など、目標を決めておくとくらべやすくなります。
オプションを付けた場合ではなく、標準仕様でのUA値・断熱等級を確認しましょう。
C値を全棟で測っているか、測った結果を書面でもらえるかを確認します。
性能を上げると価格も上がりやすいので、同じ広さ・同じ等級で見積もりをとってくらべましょう。
価格と性能のバランスで選ぶならローコスト住宅ほどではないけど安いハウスメーカー4社、会社の選び方は工務店とハウスメーカー、どっちを選ぶべき?もあわせてどうぞ。
よくある質問
Q. タツミプランニングで建てた家のアフターサービスはどうなる?
A. 2019年には会社分割もあったため、どの会社がアフターサービスの窓口になるかは、建てた時期や契約によってちがう可能性があります。保証書や契約書を手元に用意して、タカマツビルドに問い合わせて確認しましょう。
Q. 断熱等級は高いほどいいの?
A. 等級が高いほど冷暖房の効率は良くなりますが、そのぶん建築費も上がりやすくなります。住む地域の気候や予算とのバランスで決めましょう。
まとめ
- タツミプランニングは髙松コンストラクショングループに入り、2023年1月に「タカマツビルド株式会社」に社名を変更
- かつての「魔法瓶ハウス」を今も扱っているかは、直接確認が必要
- 断熱性の高い家を建てたいなら、断熱等級・UA値・C値を、いくつかの会社でくらべて選ぼう
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※断熱等級の内容は、住宅性能表示制度・建築物省エネ法の内容を一般向けにまとめたものです。
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