アイダ設計の評判
アイダ設計の評判は、概ね「値段相応の家」と言った意見が多いです。
値段が安いぶん、設備や内装はシンプルです。
しかし、家自体のクオリティは悪くなく、住み心地の良い住宅だという評価が多く見られます。
基本的には好意的な評価が多いのですが、アフターサービスについては不十分だと感じる意見が多いです。
アイダ設計はローコスト住宅を前面に押し出した宣伝をしているため、元々過度な期待をしている人が少なく、仕様や設備が簡素であっても不満が上がりにくい傾向にあります。
そのため、一般的なハウスメーカーと同じような仕様を期待していると、残念に感じてしまう可能性は高いです。
また、口コミは会社そのものよりも、接した人によって大きく左右されるということも念頭に置いて置くようにしましょう。
同じハウスメーカーの社員でも、当たり外れや相性の良し悪しがあります。
ハウスメーカーの場合は、実際に工事するのは地元の下請け工務店であることが多いため、どこの工務店が下請けするかも評価に大きな影響を与えます。
口コミのチェックを行う時は、一つのものを鵜呑みにするのではなく、幾つかのものを比べてみたほうが客観的な判断を行えるでしょう。
【無料】自分の予算で建てられる会社を、まとめて知りたい方へ
スーモカウンターなら、予算や希望を伝えるだけで、条件に合うハウスメーカー・工務店を中立の立場で紹介してもらえます。1社ずつ調べて回るよりずっとラクです。
予約はスマホで約1分・相談無料・オンライン相談OK
555万円・777万円の家は今も買える?【2026年最新】
アイダ設計といえば、美川憲一さんのCMでおなじみだった「555万円の家」や「777万円の家」を思い浮かべる方も多いと思います。
ですが、2026年10月時点のアイダ設計の公式サイトの商品ラインナップには、555万円の家・777万円の家はどちらも載っていません。現在は販売されていないと考えてよいでしょう。
そのかわり、今のアイダ設計で「ローコストの看板商品」になっているのが、次の2つです。
888万円の家(規格住宅)
- 建物本体価格:888万円(税込)
- 間取りが決まっている規格住宅で、プランは「平屋16坪・1LDK」と「2階建て20坪」の2つ
- 仕様:BRAVO minimal2仕様
間取りを固定することで、設計コストや建築コストを抑えている商品です。夫婦2人や、小さめの家で十分という方に向いています。
999万円の家(自由設計)
- 建物本体価格:999万円(税込)
- 間取りを自由に決められる「自由設計」の注文住宅
- 公式の参考プラン:2階建て3LDK(延床79.48㎡・約24坪)、平屋2LDK(延床66.24㎡・約20坪)
- 2023年12月発売
888万円の家との大きな違いは、間取りを自由に決められるかどうかです。ただし公式サイトにも「エリアにより価格が異なる場合がございます」とあり、販売エリア内でも一部対象外の地域があります。
広告の金額だけで家は建つ?
結論から言うと、888万円や999万円だけで、住める状態の家が完成することはありません。
888万円・999万円はあくまで「建物本体価格」です。アイダ設計の公式サイトでも、次の費用は本体価格に含まれないと書かれています。
- 建築確認申請など、建築にかかる申請費
- 地盤調査費
- 現場管理費・仮設管理費
- 外構工事(駐車場・フェンス・アプローチなど)
- 屋外給排水工事
- その他諸費用
さらに、都市ガスや浄化槽、寒冷地・積雪地域・塩害地域など、建てる場所の条件によっては追加費用がかかります。
土地がない場合は土地代も必要ですし、照明・カーテン・エアコンなども別途用意しなければなりません。
「本体価格+付帯工事+諸費用」の総額で考えることが、ローコスト住宅で失敗しないための一番のポイントです。
(参考)1500万円で家を建てる
アイダ設計を選ぶメリット
広告の金額だけで家を建てるのは難しいですが、それでもアイダ設計を選ぶメリットはいくつかあります。
まずはやはり値段です。
建物以外の部分にお金がかかるのはどこのメーカーでも同じです。本体工事費が安いに越したことはありません。
低価格で住宅が提供できるのは、地道なコスト削減などの企業努力だけではなく、標準仕様が絞られているというのも一因です。
ローコストメーカーの住宅はそうでないメーカーの住宅に比べ、設備も仕様もシンプルで、人によっては物足りないと感じることもあります。
しかし、裏を返せば無駄のない家造りであるとも取ることができます。
低価格で家を建てたいという人だけではなく、シンプルな家、シンプルな生活を目指したい場合にもアイダ設計の住宅が向いています。
アイダ設計と他のローコストメーカーとの違いは、規模の大きさと実績の豊富さです。
ローコストメーカーの中でも規模が大きく、宮城から鹿児島まで広いエリアで家を建てています。
規模の大きさによる安心感は有名だから安心できるというだけではありません。
住宅を作るには数ヶ月もの時間がかかり、万が一建築途中で会社が倒産してしまった場合、工事が途中で放棄されてしまう可能性があります。
こうした非常事態に備えて、家の完成を保証する保険があり、ほとんどのメーカーが加入しているのですが、できれば保険のお世話にはなりたくないものです。
そうした意味でも、ハウスメーカーの規模の大きさは十分なメリットです。
また、アイダ設計は公式に「最長35年の長期保証」をうたっています。住宅は建てて終了ではなく、その後何年、何十年の生活の場になります。家を建てたその後のことも考えたハウスメーカー選びが重要です。
広告の価格と、実際の総額。ちがいを相談できる場所があります
「本体価格以外にいくらかかるの?」「この予算で本当に建つ?」といった疑問も、スーモカウンターなら無料で相談できます。
予約はスマホで約1分・相談無料・オンライン相談OK
アイダ設計を選ぶデメリット
アイダ設計に対する批判的な意見としてよく見かけるのは「思ったよりも安く建てられなかった」というものです。
これは、付帯工事費を含まない本体価格を前面に押し出した宣伝をしている以上、あがってきて当然の意見です。
また、設計や仕様に融通が効かなかったという不満も見られます。特に888万円の家は間取りが決まっている規格住宅なので、こだわりのマイホームを建てたいという人には向いていません。
アフターサービスについても不満の声が見られます。対応が良くない、返事が遅いなど、アフターサービスのシステムというよりも、担当者に対する不満が多い傾向にあります。
アイダ設計の坪単価は?
アイダ設計の公式サイトには、坪単価は載っていません。
そこで、公式に出ている本体価格と延床面積から計算してみると、次のようになります。
- 888万円の家(平屋16坪):約55.5万円/坪
- 888万円の家(2階建て20坪):約44.4万円/坪
- 999万円の家(2階建て約24坪):約41.6万円/坪
- 999万円の家(平屋約20坪):約50万円/坪
同じ価格でも、小さい家ほど坪単価は高くなります。坪単価が安く見えても、総額が安いとは限らないということです。
また、坪単価は付帯工事費を含めずに計算されていることがほとんどで、メーカーによって坪単価に含まれる内容も違います。
坪単価でハウスメーカーを比較したり、総費用を安易に計算したりするのはあまりおすすめできません。
予算内で望み通りの家を建てるには
注文住宅の場合、最初の提案で満足するということはまずありません。気に入らない部分を変更したり、要望に応じてオプションをつけたりしていると、いつの間にか予算をオーバーしていたというのはよくある話です。
そこで必要になるのが、担当者の提案力です。予算の範囲内で要望が実現できるよう工夫をしたり、代替案を出したり、上手く引き算足し算できる担当者をみつけることが大切です。
アイダ設計は長く低価格住宅を売りにしていましたが、最近は耐震・断熱など性能面にも力を入れたBRAVO(ブラーボ)シリーズなど、商品の幅も広がっています。
アイダ設計の家の質は
長く続いてきた会社だけあって、品質も一定の評価を受けています。
安いからと言って、欠陥住宅であるだとか、仕上げが雑だったという評判はほとんどありません。
以前よりも住宅の質が上がっていると評価する声もあり、見学の際は昔建てられた家よりも最近建てられた家のほうが現在のクオリティをはかりやすいでしょう。
アフターサービスなどは低評価の声
アイダ設計のアフターサービスについてはあまり良くないという意見もあります。メンテナンスなどの対応も鈍く、なかなか対応してもらえなかった、態度が悪かった、という評判もあります。
これが会社そのものの問題なのか、実際に現場を訪れる下請けの業者の問題なのかは判断が難しいところではありますが、手厚いアフターサービスを望んでいる場合は、契約前に点検の内容や窓口をよく確認しておきましょう。
ハウスメーカーの場合、施主とのやり取りはメーカーが行うものの、現場で作業するのは地元の工務店と分かれているため、自分ではどんな職人が工事を担うのか選ぶことができません。職人の質がメーカーの質と直結しないため、「職人の当たり外れが激しい」という印象を受けることが少なくありません。
どうしても当たり外れが気になる場合は、施工も自前で行うような小規模の工務店に依頼するか、専門家に第三者としてチェックを依頼するようにしましょう。
値引き交渉は難しい
アイダ設計に限らず、ローコストメーカーでは値引き交渉はほぼ無理と言って良いでしょう。
既にギリギリまでコストを抑えているメーカーが多く、これ以上値引きしようがない場合が多いためです。
しかし、値引きできないということはメリットでもあります。依頼者の交渉能力に値段が左右されず、誰でも平等な値段であれば損をする心配がありません。
どうしても値段を抑えたいという場合は、他のメーカーの見積もりを比較に出すのも一つの手です。値引きは難しくても、仕様を変えたり不要なものを削ったりなど、営業担当が知恵を絞って工夫をしてくれる可能性が高まります。
また、時期によってはお得なキャンペーンを行っていることもあります。
見積もりの比較が大切
値段交渉や依頼先決定の際には、複数の見積もりを比べてみることが重要なポイントです。
しかし、いくつものハウスメーカーを巡って、見積もりを依頼して回るのは、想像以上に時間と労力のかかる作業です。
そこで便利なのが、条件を伝えるとおすすめの建築会社を提案してくれる「スーモカウンター」というサービスです。
毎回希望の条件を入力することなく、簡単に提案を受けることができます。
建築会社リストは自分の希望に沿って作成されるため、坪単価などで価格を比較するよりも、ずっと正確な比較をすることができます。
(参考)スーモカウンターって役に立つ?評判は良い?はっきり正直に答えます。
アイダ設計の基本情報(2026年10月時点)
- 主なローコスト商品:888万円の家(規格住宅・税込888万円)、999万円の家(自由設計・税込999万円)
- そのほかの商品:ブラーボ・スタンダード2、ブラーボ2、ブラーボ ミニマル2、BRAVO ZEH、ほっとする家 など
- 保証:最長35年の長期保証
- 999万円の家の販売エリア:宮城・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野・新潟・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・岡山・広島・福岡・佐賀・熊本・鹿児島(エリア内でも一部対象外の地域あり)
※価格・仕様・販売エリアは変更されることがあります。最新の情報はアイダ設計の公式サイトや店舗でご確認ください。
ローコスト住宅で後悔しないために
広告の価格だけで決める前に、まずは無料で相談してみませんか?
- 予算や希望に合うハウスメーカー・工務店を、中立の立場で紹介してもらえる
- 住宅ローンや資金計画もいっしょに相談できる
- 気に入らない会社へのお断りも代わりに伝えてもらえる
- 相談は無料。店舗のほか、オンライン相談もOK
リクルート運営「スーモカウンター」の公式サイトへ移動します