※当サイトにはプロモーションが含まれます。

ハウスメーカー

1010houseの注文住宅の特徴と評判は?

◯どんな会社?

埼玉県ふじみ野市にある安藤工務店がつくる「1010house」は、ローコストながら高い自由度で人気のある注文住宅です。

 

安藤工務店はもともと分譲住宅を主に取り扱っていた工務店ですが、戸建住宅の建設技術とコストカットのノウハウを活かし、注文住宅の取り扱いをはじめました。

 

設立は1975年と40年以上の実績がある工務店で、現在では東京都や埼玉県、千葉県一部地域で注文住宅を手がけています。

 

土地価格の高い都市部では、土地と建物を別々に購入しなければならない注文住宅は買うのが大変。家にお金をかけすぎて、不便な土地しか買えなかったというケースも多いです。

しかし、建物にかかる費用を上手に抑えられれば、立地の良い土地を買ったり、住宅設備を充実させたり、将来のために貯金を残したりと、選択肢の幅がぐっと広がります。

 

1010houseの住宅は、価格が安いだけでなく、自由設計で自分好みのマイホームにできるのも大きな魅力。建築家とつくる住宅も、手ごろな価格で実現できます。

 

◯1010houseの住宅の特徴は?

ローコストで自由設計の家づくり

注文住宅と名がついていても、ローコスト住宅の場合はあまり自由度がないケースはよくあります。

部屋数は決められていて、間取りはその並びを変えるだけ、壁紙やフローリングの色は2、3種類から選択できるだけ、魅力的な設備は全てオプション……というような息苦しい家づくりしかできないローコスト住宅は珍しいものではありません。

 

しかし1010houseの家づくりは、注文住宅の名に恥じない自由設計のもの。

基本的なプランは35坪以上木造2階建てですが、希望に応じて大きなガレージをつくったり、リビングを開放的な吹き抜けにしたり、落ち着いた雰囲気の和室をつくったり、最近人気のスキップフロアーを取り入れたりと自由なカスタマイズが可能です。

 

都市部に多い狭小地や変形地にも対応。日当たりや風通しを考慮し、その土地の特性を最大限活かした家づくりを行います。

 

プラン作成の際は、予算の枠に注意しつつも、丁寧な家族へのヒアリングをもとに、要望を実現できるようにすすめていきます。ライフスタイルや好みに合わせ、イチから作り上げられた住まいは快適そのもの。新居での暮らしを、よりよいものにしてくれます。

 

デザインのテイストも、洋風・和風・モダン・ナチュラルと幅広く、好みに合わせて選ぶことができます。

 

また、打ち合わせでは図面以外にも3Dイメージやサンプルなども活用。平面ではわかりにくい空間の大きさや微妙な色味の違い、光の当たり方などをわかりやすく知ることができます。

 

耐震性の高さ

1010houseでは全棟で構造計算をしています。

 

木造住宅の場合、構造計算は法律上必須ではないため、実施していない住宅メーカーも多いです。

しかし、狭小地や変形地にあわせてつくる柔軟な注文住宅であるため、家の構造や形は一つひとつ違います。構造計算をすることで強度をきちんと確認、安心して住める住まいを提供するようにしているのです。

 

耐震や制震のプランについては、予算や家の形にあわせて選択可能。それぞれでちょうどいいと思ったものを選ぶことができます。

 

省エネ住宅

1010houseの住宅性能は、標準仕様で次世代省エネ基準相当を満たしています。省エネ性能が高ければ、家を買った後のランニングコストも節約できてお得です。

 

使用する断熱材については、コストや特性にあわせて好みのものを選べます。

 

保証・アフターサービス

大きな買い物だからこそ気にしておきたいのが保証やアフターサービスの状況。

 

1010houseでは、設計事務所と工務店・第三者機関による検査を行っています。第三者機関による県債があるため、万が一不正や不備があっても発見することが可能です。

 

保証については、全ての住宅に住宅瑕疵担保責任保険がついています。これは、構造上重要な部分に血管があった際にカバーしてくれる保険です。

 

アフターサービスとしては、引き渡し後1ヶ月、1年のタイミングで無料定期点検を実施。せっかく建てたマイホームも、定期的なチェックやメンテナンスを行わなければすぐに駄目になってしまいます。

ハウスメーカーや工務店を選ぶ際は、定期点検の有無についてもチェックするようにしましょう。

 

◯1010houseの住宅価格

フリープランの場合、坪単価は50万円。注文住宅としては手ごろな価格帯です。

 

建築家とつくる家のプランの場合は、26坪まで1500万円と、1000万円台の家づくりが可能。こちらも坪単価に換算した場合、およそ58万円と、建築家に依頼する注文住宅としては破格の価格設定です。

 

更に1010houseには、プランを立てた後に細かく価格調整がしやすいという特徴もあります。プランのベースができた後は、細かな変更やオプションの追加で価格が上がる一方のことが多い注文住宅ですが、1010houseの場合は積極的に削っていくことも可能です。

予算に合わせた家づくりを行いやすく、後から金額が増加して困ることもないので安心です。

 

◯1010houseの仕様とラインナップ

充実の標準仕様

低価格な注文住宅には珍しく、1010houseの住宅は標準仕様が充実しています。その中でも目玉となるものをいくつか紹介します。

 

・無垢フローリング

無垢フローリングのさらりとした質感と見た目には高い人気があります。高級そうなイメージのある無垢のフローリングが標準仕様で使えるのは魅力的。

表面が柔らかいため歩き心地は抜群。夏はさらりと心地よく、冬はひんやりせず暖かで、一年中裸足でいたくなる床です。

 

表面には木材の味わいが生きる自然塗料を使っています。

 

・オーダー木製扉

玄関には温かみのある木製扉が標準仕様。大量生産品とは違う個性的でおしゃれなオーダーデザインも人気です。

 

・ウッドデッキテラス

人気の高いウッドデッキ。リビングの延長になるようレイアウトすれば、リビングをより広くおしゃれな空間に見せることができます。使い勝手のいいウッドデッキは、洗濯物を干したり遊び場にしたり、バーベキューをしたりと使いみちも色々。

 

・セミオーダーキッチン

こだわりたいキッチンは、色や素材を選べるセミオーダータイプ。インテリアにあわせてデザインすれば、料理がもっと楽しくなります。オプションでフルオーダーキッチンに変更することもできます。

 

・塗壁の外壁

外壁はモルタルを下地にジョリパットを吹き付けた仕上げ。シンプルで飽きのこない外観で、耐久性もあります。

 

人気の2つのプラン

・価格保証のデザイン住宅

施工面積35坪以上木造2階建てのプランで、基本坪単価は50万円。

 

手ごろな価格ながら、間取りやデザインは好みに合わせてカスタマイズ可能。

オプションを追加することで、三階建てや平屋にすることもできます。

 

・建築家とつくる小さな家

こちらは建築家とゼロから家をつくっていくプラン。

 

広さは26坪までで一律1500万円。

狭小地や変形地でも、こだわりの快適なマイホームが実現できます。

標準で準耐火建築物に対応しているため、住宅密集地域にむいたプランです。

省エネ性能も高く、ランニングコストも売りの一つです。

 

◯1010houseの評価

狭小地でもこだわりのマイホームを実現できる

建築家とつくる小さな家は、制約の多い狭小地・変形地でも思い通りの家がつくりやすいと人気の高いプランです。

デザインや間取りはもちろん、住宅性能にも手を抜かず、見た目だけでなく中身も伴っており、注文住宅らしい家づくりが行えます。

デザインへのこだわり

洋風・和風など好みに合わせてデザインを変更できるのも評価のポイント。せっかく注文住宅を建てるなら、他と同じような既成品の見た目にしたくはないもの。建築家とつくる家のプランは一から外見を決めていくことができるため、特に評価が高いです。

◯ローコストで自由な家づくり

1010houseでは低価格ながら自由でカスタマイズ性の高い家づくりが可能です。間取りや設備、デザインを予算や好みにあわせて決めることができます。

特に「建築家とつくる小さな家」は、建築家に依頼する家づくりながら、1000万円台で家が建つ驚きのプラン。形も周辺環境も様々な狭小地をうまく活用した、心地の良い家が建てられると評判です。

  • この記事を書いた人
アバター画像

ゆかいえ

子供:2人(7歳、4歳) アラフォーのワーキングママ。FP2級(ファイナンシャルプランナー)。わたし自身の家づくりでは情報収集に苦労したので、これから家を建てる方に当サイトが少しでも参考になるよう情報を配信中です。マイホームに関する質問や不明点などある方は公式LINEよりお気軽にコメント下さい♪

よく読まれている人気記事

1

いざマイホーム購入のために行動を開始しようとしても、 一体何から手を付けていいかわからないもの。 土地から探したらいいの? ハウスメーカー探しが優先? とりあえず住宅展示場に行っておくべき? などなど ...

2

住宅は非常に大きな買い物なので、 どうしても失敗したくないですよね。 失敗すると貯金が大きく減り、 住宅ローンの返済はその後の家計に何十年と 大きな影響を及ぼします。 住宅購入にまつわるお金のことで失 ...

3

ゆかいえはじめての注文住宅で大失敗しそうになったアラフォー子持ちの私の体験談を初めて公開します。 31歳でシステムエンジニアの夫と結婚し、 32歳の時に子供(男の子)が生まれました。 その時にはじめて ...

-ハウスメーカー

© 2024 注文住宅で失敗しないためのメモbyゆかいえ【2024年11月版】