ベツダイホームとは?
ベツダイホームは1000万円台から始まるローコスト住宅を取り扱っているハウスメーカーです。
特に1000万円をベースにオプションによってカスタマイズしていく「ゼロキューブ」は人気が高く、価格だけでなくシンプルなデザインも好評です。
若い世代から高い支持を得ているハウスメーカーで、手の届きやすい価格で無駄のない家づくりを得意としています。
ベツダイホームの住宅の構造
ベツダイホームでは、ツーバイフォー工法を用いて住宅を建築しています。
ツーバイフォー工法は北米発祥の木造住宅で、2インチ×4インチの木材でつくったパネルを組み合わせて家を建てます。
日本に昔からある木造住宅は木造軸組工法という方法で建てられており、柱を立て、梁を通し、そこから壁や屋根をつくります。
ツーバイフォーの場合、柱ではなく壁によって家の形をつくります。線ではなく面で支える構造になるため、木造軸組工法よりも高い強度があります。
地震や台風にも強く、家が歪んだり倒壊したりするのを防ぎます。
ベツダイホームの住宅の特徴は?
1000万からの家づくり
ベツダイホームでは手の届きやすい低価格の住宅を取り揃えています。
人気商品のゼロキューブは1000万円から、他の商品も1600万円台や1800万円台とローコストで、若い世代や老後の住まいとして購入しやすい価格帯に押さえています。
マイホームを建てるというのは非常にお金のかかるイベントです。
お金がかかるのは建物だけではありません。
土地の費用や、不動産取得にまつわる税金、新しい家に必要な家具や家電、引越し費用などともかくお金が必要になります。
マイホームを欲しいと考えていたものの、費用の多さに諦めてしまうひとも少なくありません。
しかし収入や貯金の少ない若い世代や、老後の蓄えを残しておきたい世代でもマイホームを持つことができるように、ベツダイホームではローコスト住宅をつくり続けています。
商品はどれも低価格で、標準仕様は必要性最低限。必要なものだけオプションで追加していくスタイルのため、価格が分かりやすく、無駄な設備にお金がかかってしまう心配もありません。
価格調整がしやすいため、無理なくマイホームを購入できます。
資金計画も立てやすく、浮いた費用は新居での新生活に回すことができるようになります。
人気シリーズ「ゼロキューブ」
ベツダイホームでも特に人気が高いのが「ゼロキューブ」です。
基本の価格は1000万円。
そこに+FUNというオプションをライフスタイルや好みに応じて追加してきます。
名前の通り四角いシンプルな外観も印象的です。
グッドデザイン賞を受賞したこともある商品で、ベツダイホームという社名よりもゼロキューブという名前のほうが有名かもしれません。
ゼロから間取りを決めていく注文住宅とは少し違いますが、オプションによって自分好みの住宅にカスタマイズすることができます。
また、ローコスト住宅ではありますが、家族の顔が見える対面式キッチンや、開放的な吹き抜けのあるリビングなどもつくることができます。
おしゃれな外観
ローコスト住宅というと、見た目が安っぽくて恥ずかしいと敬遠してしまうひとも多いのですが、ベツダイホームの住宅はその高いデザイン性でも評価を得ています。
ゼロキューブの四角い無駄のないシルエットはモダンで飽きのこないデザインです。
他にもアンティークスタイルの住宅や建築家とコラボレーションしたデザインの住宅など、幅広いスタイルの住宅を取り扱っています。
ゼロキューブなどに使用されているガルバリウム鋼板の外壁も印象的です。
金属製の外壁は丈夫で汚れにくく、メンテナンスの手間を削減できます。熱にも強いため、近隣で火災が発生した際は家族を守ってくれます。
低価格で安全な住宅
ローコスト住宅で心配なのはやはり安全性です。
どんなにお得でも家族を危険にさらしては意味がありません。
基礎には、強度の高い鉄筋コンクリートのベタ基礎を採用しています。
基礎の底一面に鉄筋が入っているため歪んだり沈んだりしにくく、耐震性も高いです。
建物に使用される木材には耐久性の高いものを使用。
木は意外と丈夫な素材で、鉄よりも引っぱりや熱に強いです。
また、圧縮強度はコンクリートの12倍もあります。
また、割れや腐食、変形などを防止するため、水分量の低い木材のみを用いています。
家を長持ちさせるためにもう一つ重要なのが、湿気への備えです。
特に地面から伝わる湿気は、木材の腐食やシロアリ害の原因になります。
そこでベツダイホームでは基礎と土台の間にパッキンを挟み、空気の通り道を確保しています。
これにより地中の湿気を外に追い出し、乾燥した状態に保ちます。
ベツダイホームの価格と坪単価
坪単価に換算すると30万円台から50万円台になります。
しかし、ベツダイホームでは坪単価による価格表示を行っていません。
商品価格にオプションを追加していくスタイルの商品が多いため、坪単価を使わずとも住宅価格が明確に分かるためです。
ゼロキューブを始め、ベツダイホームの住宅は1000万円台のローコスト住宅です。
一般的な注文住宅よりもずっと手軽な価格で自分好みの住まいを手に入れることができます。