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ロイヤルハウスの注文住宅の評判

ロイヤルハウスとは?

ロイヤルハウスはフランチャイズ方式で全国展開しているハウスメーカーです。
独自の技術を加えた木造軸組工法の住宅や、低価格で高品質な家づくりに定評があります。
年間建築棟数は約2500棟と数多くの住宅を扱っている実績があります。

フランチャイズは直接各地に支店を持つ必要がないためコスト削減につながります。
また、規模の小さな工務店でも加盟店になれば材料の仕入れ価格を抑えたり、本部の開発した高い技術を使用した家づくりが可能になったりします。
一方で、顧客対応や職人の技術については各工務店に左右されやすいため、検討の際は地元加盟店の評判や口コミをチェックするようにしましょう。

ロイヤルハウスの住宅の構造

ロイヤルハウスの住宅は日本に従来からある木造軸組工法に独自の技術を加えたロイヤルSSS構法というものです。
木のしなやかさや風合いを活かしつつ、接合部や基礎などの強度を高め、地震に強い住宅を実現しています。

ロイヤルハウスの注文住宅の特徴は?

●低価格で良い家を
・共同仕入れによる仕入れ価格の削減
フランチャイズ方式による加盟店の多さを生かし、資材を共同手一括仕入れしています。
これにより仕入れコスト大きく下げ、クオリティを下げることなく低価格を可能にしています。

・申込先が直接施工
一般的なハウスメーカーの場合、顧客の対応を行うのはハウスメーカーですが、現場での施工は地元の工務店が請け負うのは普通です。当然下請けに支払う報酬分も住宅価格に上乗せされます。

ロイヤルハウスの場合、注文住宅を申し込んだ加盟工務店が直接施工を行います。そのため、中間マージンの発生が抑えられ、住宅価格も安くできます。

その他にも流通経路の工夫や設計システムの標準化など、効率化した家づくりをすすめることでコスト削減に努めています。

●グッドデザイン賞6年連続受賞
ロイヤルハウスの住宅は6年連続でグッドデザイン賞を受賞しています。グッドデザイン賞では見た目の良さだけでなく、革新性や機能性の高さも重視されます。
ロイヤルハウスの住宅は客観的にも評価された優れたデサインです。

●耐久性の高い木造住宅
木造住宅は長持ちしないと長年考えられていましたが、近年の技術向上により木造住宅の寿命はどんどん伸びています。
ロイヤルハウスでは耐久性を高めるために、丈夫な素材を使用したり、木材を湿気から守る工夫を施したりなど様々な対策を講じています。

使用する金物には防錆性の高いダクタイル鋳鉄というマンホールや自動車エンジンにも使用される金属を使用し、湿気による錆で木材を痛めることのないように対策されています。

●省エネルギー住宅
今や住宅の省エネルギー化は当たり前の時代です。新築住宅には断熱性の高さと高気密が求められます。

ロイヤルハウスでは断熱材に高性能グラスウールを採用し、窓にLow-E複層ガラスを使用することで高断熱を実現しています。熱の出入りを減らすことでエネルギー効率を向上させ、冷暖房費の節約につなげます。

●地震に強い家
地震に強いロイヤルSSS構法に加え、丈夫な鉄筋コンクリートの基礎を使用することで、更に強度を高めています。
基礎は地面との設置面積が広いベタ基礎で、家の重さを分散して支えるのに役立っています。

床に厚さ28mmの合板を貼り付けたプラットフォーム床構造も特徴の一つです。直に合板を貼り付けることで強度を6倍以上に高め、水平方向からの力に耐え、住宅の変形を抑えます。

●水分への対策
木造住宅を長持ちさせるために大切なのは湿気への対策です。壁の中や天井など家の内部に水分が入り込むと、柱や梁を痛め、耐久性が低下する原因になります。更に腐った木は家にシロアリを呼び込む要因にもなります。
ロイヤルハウスでは湿気や水分の対策として、次のような工夫を行っています。
・水の漏れにくいサッシの採用
・防水透湿性素材の使用
・パッシブ通気構造
・小屋裏通気対策
・基礎パッキン工法による床下換気の向上
・屋根にゴムアスファルトルーフィングを使用

●シロアリ対策
シロアリ対策として、床下の換気を行うだけでなく、地面から1メートル以内の木材には薬剤を使用し、徹底的な防蟻対策を行っています。

●プレカットの木材を使用
ロイヤルハウスでは、あらかじめ工場で加工したプレカットの木材を使用しています。
現場で施工するよりも高い精度が期待でき、高品質を保ちやすくなります。
また、まとめて加工ができるためコストカットにもつながります。

●ホルムアルデヒドの少ない人に優しい住宅
使用される内部建材はホルムアルデヒドなどシックハウス症候群の原因となる化学物質が少ないものを使用しています。
更に24時間換気システムにより家の空気が常に入れ替わるため、わずかに残る有害な化学物質にもさらされにくくなります。

ロイヤルハウスの価格と坪単価

坪単価は30万円から50万円ほどです。
標準的な広さである35坪の住宅の場合、坪単価が40万円なら建物価格は1400万円になります。
注文住宅としてはローコスト住宅に分類できる坪単価です。

一定の品質を保ちながらこれだけ低価格で住宅を提供できるのは、効率的なフランチャイズ方式の採用と、コストカットのための工夫の積み重ねによるものです。
高価な大手ハウスメーカーの住宅と比べるとやはり思うようにならない部分もありますが、上手に取捨選択すながらすすめれば低価格ながら満足できるマイホームが手に入ります。

ロイヤルハウスの保証とサポート

●住宅完成保証
フランチャイズ方式のハウスメーカーで不安なのが、規模の小さい工務店である加盟店が建設途中で倒産してしまうことです。このためにロイヤルハウスでは住宅完成保証制度を設け、万が一の事態に備えています。

●引き渡し後の定期点検
ロイヤルハウスでは引き渡し後、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、1年半、2年の計6回の定期点検を実施しています。

せっかく家を建てても、手入れや点検を行わなければ住宅の寿命はどんどん縮んでしまいます。
大切な我が家を守るためにも、定期点検の有無や回数、内容は重要なポイントです。

●防蟻10年保証
シロアリ対策は薬剤の使用や湿気防止設備なども重要ですが、これらの防蟻効果が十分保たれているかどうかも重要です。
ロイヤルハウスのシロアリ対策保証は10年。引き渡し後3年、5年、8年、10年の4回に渡って点検を行い、防蟻効果が十分かどうか、シロアリが侵入していないかどうかのチェックを行っています。

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