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注文住宅

注文住宅予算の伝え方での失敗談

私が注文住宅を建てた時に学んだことを書きます。

自分の家を建てるとなり、参考にと色々な展示場に足を運びました。

どの展示場にも、広くて手の凝ったデザインの施された家が並んでいて、とても夢が膨らみました。

いざ、自分が業者さんに、予算と土地の広さを伝えて図面をお願いしました。

すると、展示場で見た大きく手の凝った家とは異なった、平凡な図面が出来あがってしまいました。

その時点でほとんど家の基盤は決まっており、それから希望を自分から発言したとしても、事細かな変更が行われるくらいで、ごく一般的な平凡な家が出来上がってしまいました。

自分の意思をしっかりと、論理的に、業者さんに伝えられないままになってしまいました。

そして、予算の関係という壁が現れて、妥協を強いられてしまったのです。

ここまでの経験で、私が学び、次に生かそうと思ったことをここからは書きます。

もしもう一度家を建てるのであれば、注文住宅予算を伝える際に、予算の上限を伝えずに、だいたい予算の上限の8割を予算として業者さんに伝えます。

多少、家のサイズは小さくなってしまいますが、それからは事細かな部分のオプションに関して、便利で使えそうなのものをどんどん追加して行く形にします。

このような形にすれば、最終的には予算内にしっかりと収まる、自分好みの家を作れるはずだと確信しています。

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ゆかいえ

子供:2人(7歳、4歳) アラフォーのワーキングママ。FP2級(ファイナンシャルプランナー)。わたし自身の家づくりでは情報収集に苦労したので、これから家を建てる方に当サイトが少しでも参考になるよう情報を配信中です。マイホームに関する質問や不明点などある方は公式LINEよりお気軽にコメント下さい♪

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