ユニバーサルホームの注文住宅の評判と値引き

1.特徴
◯価格が安い
ユニバーサルホームはローコスト住宅を販売しているハウスメーカーです。ローコスト住宅の中にはもっと安価な住宅を販売しているところがありますが、ユニバーサルホームはローコスト住宅の中でもやや価格が高いぶん、仕様や設備が優れています。予算内で出来るだけ良い住宅に住みたいという人には、勧められるメーカーです。

◯外壁にALCパネルを仕様
ALCの外壁といえば、ヘーベルハウスのヘーベル板が有名でしょう。大手ハウスメーカーの中でもかなり価格の高いヘーベルハウスと、ローコスト住宅のユニバーサルホームが同じ外壁材を使っているというのは意外に感じられるのではないでしょうか。ALCは耐火性に優れており、ローコスト住宅ながらこうした火災への強さを持っているのは強みです。
ユニバーサルホームのALCパネルとヘーベルハウスのALCパネルの違いは、塗装にあります。ヘーベルハウスに使われている塗装は耐久性が高くメンテナンスの手間も少ない分高価です。ユニバーサルホームの外壁は吹付けによる塗装が行われています。安価ではあるものの、汚れやすく耐久性に欠け、10年前後で塗替えが必要になります。塗替え時にはそれなりの費用が掛かるため、住宅の価格だけではなくその後の維持にかかるコストも把握しておくことが重要です。

2.価格と坪単価について
坪単価は28~31万円前後です。ローコスト住宅のメーカーの中ではやや上の価格帯です。
坪単価が30万円で38坪だとすると840万円。これは建物のみの価格ですから、空調や照明、カーテン、外構工事、各種申請などに関わる費用は別になります。大体400万円程度、住宅価格とは別にかかると考えておいたほうが良いです。地盤の状況によっては別に改良工事も必要となり、その場合追加で100万円程度必要になります。
また、ローコスト住宅の購入の際にはオプション価格に注意が必要です。坪単価は最低限の装備の価格であることが多く、必要だと思うオプションを追加するうちに値段がどんどん上がってしまったという話もよく聞きます。価格の比較の際には、自分が求めている条件をきちんと満たした場合いくらになるのかを知っておきましょう。

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