注文住宅

注文住宅と引き換えに大切な家族を失った話

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格好いい車に憧れ続けており、家賃1万円台のアパート暮らしをしていた独身時代から高価なスポーツカーを所有していました。

結婚してから4年が経ったある日、多額すぎる臨時収入が入ったので妻と相談して注文住宅を建てることになりました。

夫婦がお互いの要望を出しあった結果、内装のほとんどのデザインを妻が決める代わりに私のワガママを受け入れてもらうことになります。

それは、リビングから愛車を視認できるガレージを併設することです。ガレージへの出入りもリビングから行えるように設計してもらい、ついに念願の注文住宅が完成しました。

要望通りの内装に妻は大喜びで、一方の私も暇さえあれば愛車を眺められる環境を手にすることができて満足できました。

ところが、注文住宅には重大な欠点があったのです。シフト制の仕事で深夜に働くことが多い私は、愛車であるスポーツカーで出勤します。

マフラーからは近所迷惑になりそうな轟音が鳴り響きますが、アクセルを踏み過ぎないようにするなど私なりに配慮はしているつもりです。

しかし、妻にとっては騒音以外の何者でもありません。

日付が変わる直前に大きなエンジン音が家中に響き渡ることになったのですが、これは注文住宅のガレージに防音設備が整っていないことが原因です。

リビングの近くにガレージを併設するのですから、てっきり私は防音に関する工夫が施されているものだとばかり思っていました。

実際には薄い壁一枚で仕切られていましたから、愛車のエンジンを始動させると家中のどこにいても耳障りであると感じるのは当然のことです。

妻と話し合った結果として、私にとっては「家族」同然の愛車を売却して静かなハイブリッド車を購入することになりました・・・

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