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富士住建の注文住宅の評判と値引き

富士住建の注文住宅は、住宅の耐久力、耐震性、断熱性など全ての設備が値段の割に良いという特徴があります。また、そのような評判が多くあるハウスメーカーです。今回は、富士住建の特徴、評判、坪単価について詳しく説明してきます。

富士住建の住宅は、標準装備として耐久性の高い家を提供しています。その理由は、給水・給湯配管はヘッダー工法を採用していること。これで漏水の危険性が大幅に減少しています。また、 将来のメンテナンスのしやすさを考えて給排水管を直接基礎に埋設することなく貫通スリーブで施工し、つまりやよごれの状況を確認します。スリーブとは設備配管のことです。スリーブは埋設して見えないことが多いですが、貫通スリーブとすれば床下を点検したとき確認できます。これで住宅を建てた後でもメンテナンスが比較的楽に行えますね。

富士住建は耐久力の高い住宅を提供しています。その理由の2つ目が、木材は表面に炭化層をつくることです。木造は火に弱い材料です。しかし、表面を炭化すれば中心部まで燃え進みにくくなります。もちろん、表面は塗装によって黒色とは、わかりません。

次に富士住建の特徴が、耐震性の高い木造住宅であることです。特徴的なのが3つの工法から選べること。檜4寸構法は、樹齢60年の4寸紀州檜を使用し、伝統的な木組構法です。J-wood構法は、緊結金物で部材同士を接合する構法。Fパネル構法は、2×4でありながら2×6以上の強度をもつ耐力壁構造です。どれも耐震性は満足していますが、住宅コストや用途に応じてプランを選択することが可能です。

そんな富士住建の坪単価ですが、住宅のプランによって異なります。例えば、平屋住宅の場合だと、坪単価52.4万円~です。平屋住宅は最近人気の家ですが、間取りを全て1階に集中するので面積当たりの単価が高くなっています。次に、紀州・和歌山の樹齢60年の檜を使った純和風住宅で坪単価45.9万円~です。これは、平均的な家の坪単価です。伝統的な木組構法ということ、檜を使用しているので、木の温もりと香りが感じられる住宅ですね。

最後に、3階建ての家ですが、ライフスタイルを考えたゆとりの3階建ては、坪単価39.5万円~です。3階建てにすることで、土地を有効活用できます。これにより、坪単価を抑えています。比較的ローコストの住宅と考えていいでしょう。

富士住建の評判は良いものが多いです。理由は標準装備で高品質なものが多く、低価格であることです。坪単価を安く見せるために標準装備を少なくしているメーカーが多い中、富士住建はほぼフル装備の家で、価格表示しています。そのため、家を購入した後でも満足感が高いのでしょう。

私がいくつかのハウスメーカーの中から富士住建に絞り込んだ方法

1.特徴

わかりやすい総額表示

普通、住宅の価格表示は「坪単価」で行われることが大半です。住宅をできるだけ安く見せるために、坪単価は最低限の価格にされています。家の外側の工事費用や、工事に必要な電気や水道、申請の費用も含まれていないことがほとんどです。そのため、単純に面積と坪単価を掛けあわせても必要金額は分かりません。メーカーにもよりますが、実際の坪単価は表示されている坪単価よりも10万円以上高いということもざらにあります。
展示場で詳しい説明を聞いたり、自分で勉強したりした人なら問題はありませんが、住宅の価格を見るのに慣れてない人は誤解してしまう可能性があります。見せかけの価格にインパクトを受け、値段や性能の比較をすることのないまま、第一印象でメーカーを決めてしまう人も中には存在します。
富士住建では坪単価での価格表示ではなく、総額で住宅の価格を表示しています。この総額には住宅設備のほか、床暖房やエアコン、カーテン、シャッターなどの設備も含まれています。購入者にはありがたい総額表示ですが、当然最低限の坪単価を表示しているメーカーよりも富士住建の住宅は高価に見えます。広告などのインパクトよりも消費者の利便性を重視しているのはかなり印象が良いです。

和歌山のヒノキを使用した住宅

富士住建には銘木と名高い和歌山のヒノキを称した商品があります。他にも、家にこだわりを持つ人にむけた様々な商品やオプションなどのバリエーションが用意されています。
最近の住宅業界では、省エネ性能や耐久性、災害への強さをアピールするのが主流になっています。確かに、長く快適にクラスにはどれも重要な要素です。しかしせっかく大金を出して大きな買い物をするのですから、愛着のわく住宅にしたいです。
住宅の性能だけでなく、購入者のこだわりにも応えることができる富士住建の住宅は、愛着の持てるものにしたいという思いのある人にはとくに評判が良いようです。

2.評判

営業の評判

ハウスメーカーの営業の評判については、むしろ良いところの方が稀なように思います。どこのメーカーもノルマが厳しいのか、新規顧客の獲得に熱心なばかりで、契約後やアフターサービスの時の態度があまり良くないといった評判をよく目にします。また、住宅に関する知識が浅く、質問をしても十分に答えて貰えなかったという話もよくあるようです。富士住建の営業の評判もおおよそ似たようなものです。
個人的には、知識やアピールが少なくとも、誠実に対応してくれる営業の方が信頼できますし、そういう人が担当になったほうが嬉しく思います。言ったことが伝わってないだとか、以前言っていたことと違うなど、コミュニケーションが上手く取れない相手との家造りは苦しいものです。
ハウスメーカー選びの際は、住宅の機能や価格だけでなく、担当者の人物像についても見極める必要があります。

住宅の評判

建物そのものについての評判は悪くありません。ただ、浴室が広めになることについては、広すぎると感じる人もいます。
価格についても内容にあったもので、むしろ価格の割によいものを使っているという印象さえ受けます。標準装備も充実しており、価格も初めから総額で表示されているため、ギャップに驚いたというパターンも少ないようです。ただ、オプションをつけたり、標準から変えていたりしているところがあると、その分価格は上がるため注意しておきましょう。

3.価格と坪単価について

在来軸組工法・ツーバイフォーの住宅では坪40万円から、ヒノキを使った住宅では4寸工法のもので坪45~55万円、「檜日和」という商品では坪50~65万円となっています。

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